Saturday, April 02, 2005

Career

キャリアのことに関し、全く触れていなかったので近況報告がてらビジネススクールでのリクルーティング活動に関して書きたい。

結論からいうと、私は今年の夏はNYのコンサルティングファームでインターンをすることにした。

まずはインタビュープロセスから。コロンビアはファイナンス重視のため、コンサルティング企業は実はあまり人気がない。とはいっても1学年50人ぐらいはコンサル志望の人がいるため、インタビューの準備は彼らと一緒にケース演習などをする。コンサルティングファームが実施するケースインタビューは最初は難しいような気がしたが、実は慣れてくるとパターンがあることに気づく。準備は2-3週間程度しかしなかったが、それぐらいで十分だと思う。もともとロジカルな人はそもそも準備しないでもよいかもしれない(あまりお勧めはしないが)。コロンビアは他のビジネススクールに比べても早くから企業を受け入れるので、私の場合コンサルティングのインタビューは1月後半がピークだった。2月頭には、複数オファーが出たので、思ったより簡単という印象が残ったが、今年は景気が良いためそういう結果になったのかもしれない。

2月、3月はメディア企業の戦略部門を受けた。メディア企業は、コンサルティングや投資銀行と違いMBAリクルーティングをあまり積極的にしない。しかも頭が良いかどうかではなく、過去にメディア関連の経験がある人、ネットワーキングが上手い人が採用される。特にViacomやTime Warner、NBCといった大御所はできるだけ大勢の人に会い自分の価値をアピールすることが重要。そうこうしているうちにコンサルティングのほうにコミットしなければいけないタイミングとなり、結局はメディア系の就職活動は中途半端に終わってしまった。

結果思ったこと。MBAレベルの就職活動でもっとも大事なことはいかに自分が何をやりたいか、そしてそれをもっとも実現させてくれそうな企業・ポジションはどれか、を見極めることだと思う。サマーはある意味、インタビューされるというよりも、こちらが企業をインタビューする、という気持ちで望んだほうが長期的にはよい結果になるのではないか。そう考えると私ももっと頑張っていろいろな企業を受け、自分のキャリアビジョンを描いたほうがよかった気がするが、とりあえずコンサルティングはサマーだけでもやってみたかったので、良かったとしよう。

ちなみにプライベートエクイティーに勤めている旦那はコンサルティング反対派。理由は(1)世の中にあまり価値を提供していない=やりがいがなさそう(2)出張が多いため、ライフスタイルが崩れる(3)金融に比べると給料が低い、などさまざまだが、彼の意見が変わるぐらいの経験を夏の間にできるよう頑張りたいと思う。

2 Comments:

Anonymous YS said...

はじめまして。楽しく読ませてもらっています。自分も戦略コンサルに働いているのですが、世の中に対する付加価値の定義にもよりますが、旦那さんの指摘には耳が痛い思いです。ただ、個人としてはコンサルによってむしろクライアントから得た知見を、他の場所で活かしていくことで長期的には社会に貢献できるかなと思います。
また遊びにきます。インターン情報も教えてください。

8:17 PM  
Anonymous itoko said...

発見!上の「1年目終了」にコメントしたかったけど、Comment に入れませんでした・・・。
1年終了お疲れさま!将来是非CEOになってください!♪今はインターン中かな?次回の更新楽しみにしてまーす。
/Itoko @Sweden

4:09 AM  

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